食事で改善・腎臓病の悩み|サヨナラ辛い症状

医者

合併予防と食事

老夫婦

予防と改善の実現

腎臓病と高血圧には密接な関係があり、どちらかを患ってしまったときには他方の合併を予防していくことが大切になります。食事はその基本であり、食事の中でうまく取り組みをしていくことによって予防をしながら、腎臓病、高血圧の改善も目指していくと良いでしょう。その両者に最も大きな影響を及ぼすのがナトリウムです。ナトリウムによって血圧は制御されており、腎臓はその排出に関わっています。ナトリウムの摂取量を減らすという工夫をした食事は、腎臓への負担を軽減することを通して腎臓病に、血圧を下げることによって高血圧にプラスの効果をもたらします。治療のためにも予防のためにも減塩を進めていくということはとてもよい考え方なのです。

ナトリウムの減らし方

ナトリウムの摂取量を減らすために減塩をするというと食塩の使用量を減らすと考えてしまう場合もあります。しかし、醤油や味噌などの調味料にも塩分は豊富に含まれており、その全体的な量を減らしていくことが必要であるということは注意しなければなりません。一方、塩辛いものを食べるのを避けるというのは簡単な考え方の一つですが、必ずしもそれだけが良い方法であるとは限りません。キムチのように唐辛子のカプサイシンによって基礎代謝の向上が期待できたり、乳酸菌によって便秘予防ができたりする健康効果も得られる塩辛い食べ物もあるからです。あくまで禁止するのではなく、量を減らしていくということが腎臓病や高血圧の対策では大切な視点です。